ステッドラー 925 15
今回は、しばらく前にとても書きやすいと紹介したステッドラーの925 15の三種類の芯径「0.3・0.5・0.7mm」の比較レビューをします。
デザイン
それぞれのデザインの違いを見ていきます。
ノックキャップ
これらのペンは、それぞれ芯径によってノックキャップの色が違います。
上の写真からもわかるように、0.3mmは黄色、0.5mmは黒色、0.7mmは青色になっていました。
ここを見ることで芯径の区別が付きます。
0.5mmのみキャップ上部に「.5」という表記がありましたが、0.5mm、0.7mmには何も書いてありませんでした。
※カタログやホームページにはこのタイプは掲載されておらず、どういったものなのか只今調査中です。
口金
口金にある細い線の本数でも区別することができます。
上の写真のように0.3mmだと線がなく、0.5mmだと線が1本、0.7mmだと線が2本になっています。
パッと見て区別をつけるためのものではなくペン先だけを買い替えたりするときに区別しやすくするための印だと思います。
使い心地
次は、使い心地の比較をしていきます!
0.3mm
芯径がとても細いので細かい文字を書くことができますが、筆圧が強い人にはあまり向いていないと思います。
僕が使ってみたところ、細すぎて芯を折らないように気を使ってしまい集中しにくかったです。
あと、ノートなど紙が重なっているところに書くと時々紙を削っているような感覚がして僕はあまり好きではありませんでした。
0.5mm
日本で一般的に使われているのが0.5mmですがこの芯径に関しては下の記事で詳しく解説したので割愛します。
bookandstationery.hatenablog.com
0.7mm
いままで僕は0.7mmのシャープペンシルは線が太くなってしまうのではないかと思ってなかなか買いませんでした。
しかし、普段どおりペンを回しながら書くと0.5mmとあまり変わらない線の太さで滑らかに書くことができ、落としたりしなければ芯折れも無いので良いと思う。
まとめ
0.3mm
とても細く狭い場所に漢字などを書いたりするときには良いと思う。
しかし、細すぎて芯折れが多いことは気になった。
0.5mm
日本では標準的な芯の太さなので色々な状況で使える。
0.7mm
滑らかに書くことができ芯も折れにくい
以上です!
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