ステッドラー コンクリートボールペン
名前の通りコンクリートでできている珍しいボールペンです!
デザイン・質感
コンクリートの軸につや消しシルバーの金具の組み合わせは存在感があってかっこいいですね。
YouTubeなどで見て太軸なのは知っていましたが、想像より更に太かったです。
おそらく通常の太さだと耐久性が足りないからだと思います。
コンクリートで出来ていると聞くとザラザラとした質感を思い浮かべる方も多いと思いますが、このペンはすべすべとした触り心地です。
軸は少しいびつな六角形になっていて見た目より意外と持ちやすいです。
人間工学に基づいて疲労感を軽減するように設計されているようです。
ノックキャップを見てみると、ステッドラーのロゴであるマルスの顔がコンクリートで作られています。
また、ノックキャップの向きが変わらないようになっていてマルスの顔の上側が常にクリップ側になるように出来ています。
こういうこだわりが個人的に好きですね。
使い心地
ノック感はガチッと音がしてかなりしっかりとしたノック感ですね。
ノックする部分が長く力が要りますがシャープペンと違って高頻度でノックすることは少ないので問題にはならないと思います。
書いてみると口金の直径と芯の直径が合っておらずガタツキが大きいのがわかります。
調べてみると他社の芯だったらガタツキがなくピッタリと入るらしいので
今使っている純正の芯を使い切ったらジェットストリームとかを試してみたいと思います。
あと気になったのは、何枚か重ねた紙の上で書くとたまに筆跡が二本に分かれてしまう現象が起こってしまうことです。
フリクションを筆圧を強めにして書いた筆跡を濃くした感じをを想像していただくとわかりやすいと思います。
それを除けば紙の上を滑るようなヌルヌルとした書き心地のインクは素晴らしいと思います。
まとめ
良いと思った点
- コンクリートで出来ていてかっこいい
- インクがヌルヌルとした書き心地で書きやすい
- 六角軸で持ちやすい
気になった点
- 純正の芯を使うとペン先のガタツキが多い
- ノックに力がいる
- たまに筆跡が2つに分かれてしまう
こんな感じです!
実用性もありながらコンクリートという珍しい素材でできているので、
他とは違ったものが欲しい人におすすめできると思います。
これで「ステッドラー コンクリートボールペン」のレビューを終わります!
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