#55 真鍮の質感がかっこいいボールペン SARASAグランド 三田三昭堂限定モデル

サラサグランド 三田三昭堂限定モデル

今回は、ゼブラのサラサグランドの三田三昭堂限定モデルを紹介します。

 

これはこの間の文具女子博の戦利品の一つです。

 

bookandstationery.hatenablog.com

 

通常のサラサグランドは塗装がされており、最近の限定色の「サラサグランド  アンティークカラー」という物があってそれはグリップの部分のみが真鍮むき出しになっています。

ですがこのモデルは全体が真鍮むき出しカラーになっていてかなり高級感があります。

 

デザイン・質感

冒頭の部分でも書きましたがこのモデルは全体が真鍮むき出しのカラーになっています。

持ってみると真鍮が完全にむき出しという訳ではなく、透明なコートがされているのが分かります。そのため長時間握っていても手に金属臭がつかないので匂いが気になる人にとっては嬉しいポイントかと思います。

 

ですが他の方のブログを見てみるとやや経年変化しているので、使っていくうちに透明なコートは剥がれるのではないでしょうか。

 

僕は通常カラーのサラサグランドを持っていないのでデザインの細かい比較はできないので他のサイトを参考にして頂きたいです。

 

キャップ裏の部分は透明なプラスチックが使用されており、インクの部分が見えます。

ここは人によって好みが別れるところかと思います。

 

使い心地

実際に書いてみたのですが普通のサラサよりも筆記線が太い気がします。どちらの芯にも0.5mmと記載されているのに…

もしかしたら僕が持っている通常のサラサが古いものでインクフローが悪くなっている可能性もありますが、明らかに0.5mmの筆記線よりもかなり筆記線が太いと思います。

 

ノック感はやや柔らかめですが、ただ一つ、問題があります。

それは「ノックするときにクリップが指に刺さる」ことです。

 

最初に載せた写真を見ていただけるとわかりやすいですが、クリップがかなり出っ張っているので向きによってはクリップの尖った部分に指が刺さって痛いことがあります。

 

向きさえ見ればあまり困ることはないと思いますが急いでメモしようとするときなどでは指が刺さって困ることがあるかもしれません。

 

まとめ

良いと思った点

  • 真鍮の質感がかっこいい
  • サラサのインクなのでなめらかで発色もいい

気になった点

  • ノックするときに角度によってはクリップが指に刺さって痛い

 

こんな感じです!

 

これで「サラサグランド 三田三昭堂限定モデル」のレビューを終わります。

 

これをクリックしていただけると嬉しいです⤵