#009 振り子式の多機能ペン! ステッドラー アバンギャルドライト

ステッドラー アバンギャルドライト



今回は、このブログでも何度か登場したドイツにあるステッドラーという製図用品メーカーが作っている振り子式の多機能ペンを紹介していきます。

ステッドラーについて

ステッドラーとは、ドイツにある製図用品のメーカーで,このペンの他にも925 15やテキストサーファーゲルなどの色々なものを作っているので気になった方はぜひ

ステッドラーの公式サイトを見てみてください!

僕が書いた他のステッドラー製品はこちら⤵bookandstationery.hatenablog.combookandstationery.hatenablog.com

ステッドラーアバンギャルドについて

ステッドラーには、アバンギャルドという振り子式多機能ペンのシリーズがあって、

黒・赤・青・シャープペンシルの4機能があるアバンギャルドと、黒・赤・シャープペンシルの3機能のアバンギャルドライトがあります。

僕が持っているのはアバンギャルドライトの方で、細くて軽く胸ポケットにさしていても気にならず何か他のものに引っかかることが少ないので便利です。

なんと本体が14gととても軽くなっています!

全長は13cmとなっていて短めです。長さはパーカー ジョッターコアラインとほとんど同じ長さでした。

振り子式多機能ペンとは

「振り子式の多機能ペン」と聞いてもピンとこない方も多いと思うので、振り子式の多機能ペンについて説明していきます。

このペン最大の特徴は振り子式であるということで、上の写真のようにペンの側面に書いてある出したい芯の名前が書いてある部分を上向きにしてノックすると芯が出てくるという少し変わった芯の出し方になっています。

慣れないうちは少し戸惑う人もいると思いますが、慣れればスムーズに芯を出すことができます。

芯の収納方法は、先程の写真にも写っている銀色のボタンを押すとカチッと芯が戻っていきます。

一般的な多機能ペンは、左のジェットストリーム4&1のように、ペンの側面にある

レバーをスライドさせて芯を出すものですが、中央のパーカーソネット多機能ペンのように、軸を回転させて芯を切り替える回転式のものが出てきますが、振り子式の多機能ペンはそんなに多くは見かけません。

 

使い心地

軽くて細いコンパクトなボールペンなので手帳と一緒に持ち歩いてもいいし、

胸ポケットなどに入れておいて使うのもいいので機動性に優れていると思います。

 

インクについては、少しかすれやすいと感じますが替芯が4C規格なので他の会社の

替え芯と互換性があり、ジェットストリームなどの好きなインクに変更する事が出来ます。

 

まとめ

このペンのメリットは、

・細くて軽いコンパクトなデザイン

・振り子式で慣れればスムーズに芯を切り替えられる

・替芯が4C規格で汎用性が高いので好きな芯に変えることも出来る

デメリットは、

・なれないうちは芯の繰り出しに戸惑うかも

・インクが少しかすれる⇒違う芯に変えられるからgood!!

 

こんな感じです!

 

これで、ステッドラー アバンギャルドライトの紹介を終わります。