SwitchPenとは
こちらのペン、なんと、芯を繰り出す時にペンの表面の形が変わります!ギミックが面白いので紹介していきます。
このペンはアメリカの彫刻家兼アーティストのノア・デレッダによって考案されたものです。
クラッシュメタリックのギミック
このペンの特徴的なノック部分は、よくあるボタン式ではなく、レバー式になっていて、このレバーを下に引くことで芯を繰り出します。
普段はシルバーの直線的なデザインなのですが、芯を繰り出す時にきれいな幾何学模様に変身します。
このノックしたときのシャリシャリとした気持ちのいい音が結構好きですね。
動画は投稿できないのはざんねんですが、写真で出来る限り伝えられればいいなと思います。
こんな感じです⤵
かっこいいですね!
分解して壊すと怖いので変形する仕組みはわかりませんが、表面は銀色のフィルムのような感じでした。
書き心地
さて、ギミックが面白いペンではありますが、書き心地はどのようなものなのでしょうか。
結論から言うと、「結構書きやすい」です。
公式ホームページによるとジェルインクだそうで濃くてかすれず滑らかな書き心地になっていて、変形した幾何学模様の部分が若干滑り止めにもなっています。
ペン先のグラつきもほとんどなくて快適に書くことが出来ました。
純正の替芯は調べてみましたが無いようです。長さや太さが同じなら交換できるらしいので研究していきたいなと思っています。
気になった点としては、ペンに巻かれている銀のフィルムの継ぎ目が手に当たってさわり心地が悪くなる点です。
軸を強く握ったり、長時間変形させたままにしておくとフィルムに折り目がついて、跡が残ってしまうので注意が必要です。
まとめ
いい点は、
・変形ギミックがかっこいい
・初期リフィルに搭載されていいるインクが濃くてかすれず、滑らかなジェルインク
・ペン先のグラつきが殆ど無い
気になった点は、
・軸を強く握ったり長時間変形させたままにしておくとフィルムに跡が付いてしまう
・フィルムの継ぎ目が手に当たると少し持ち心地が悪くなってしまう
以上で、CRUCH METRIC SwitchPen のレビューを終わります!