#47 手頃な値段でスラスラ書ける! ニトムズ STALOGY シャープペンシル

ニトムズ  STALOGY  シャープペン

今回は、文具女子博2023で購入したニトムズのSTALOGYシャーペンを紹介します。

YouTubeで見かけて気になっていたのですが、実際に見たことがなかったので手を出せずにいたシャーペンです。

ですが今回、文具女子博で実際に試すことが出来ました!その時とても滑らかにスラスラと書くことが出来たため購入に至りました。

600円台だとは思えないほど書きやすく文具好き以外にもおすすめしたいと思うほど良かったです!

 

デザイン・質感

このペンの写真を見たときにお気づきかもしれませんがクリップが付いていません。

手にクリップが当たったりしない反面落としたりすると結構転がりやすいです。

僕も実際にしばらく使っていましたが、かなり転がりやすかったのでテスト中とかに使うのは気をつけたほうが良いかもしれないです。

 

軸はラバー塗装がされており手に吸い付くような持ち心地です。

全体がラバー塗装されたシャープペンはあまり持っていないので新鮮な感じです。

 

軸には英文が書かれている以外はシンプルなデザインになっています。

 

使い心地

「滑らかさ」で言えば僕が持っているペンの中でもトップクラスだと思います。

実際に書いてみるとコントロールしやすく軽い力で書くことが出来ます。

ラバー塗装にも関わらずベタベタする感じがないので快適ですね。

 

ノック感は軽く、静かです。

 

しばらく使っているとラバー塗装が剥がれてきてしまうのではないかという心配があるのでしばらく使って様子を見ていきたいと思います。

 

まとめ

良いと思った点

  • かなり滑らかな書き心地
  • シンプルなデザイン
  • ノック音が静か

気になった点

  • クリップがないので落とすと遠くまで転がってしまいやすい
  • ずっと使っているとラバー塗装が剥がれてしまう心配がある

 

こんな感じです!

これで「ニトムズ  STALOGY  シャープペンシル」のレビューを終わります!

 

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#46 ノートとしてもファイルとしても使えるフォルダー 研恒社 SlideNote A5

SlideNote A5

今回は、文具女子博2023で購入した研恒社のSlideNoteを紹介します。

A4とA5がラインナップされているので用途によって選ぶことが出来ます。

背表紙付近が浮いてしまうかもしれないと思ったのでメモに使えるA5サイズにしました。

買って帰ってから早速紙を入れて使ってみましたがすごく使い心地が良かったです!

 

背表紙部分をスライドさせることで紙をしっかりと固定することが出来ます。

 

デザイン・質感



 

(右=挟む前・左=挟んだ後)

何色かラインナップされているのですが、僕が買ったのは表紙がブルーで背表紙がグレーになっているものです。

スライドの部分はオレンジ色になっているのがいいアクセントになっていておしゃれです。

 

表紙はザラザラとした質感で光を反射しすぎないし触り心地もいい感じです。

 

背表紙をスライドさせて紙を固定したとき、なんと商品名表記が隠れるように出来ているんです!

ロゴとかを目立たせないシンプルなデザインなので色々な場面で使いやすいと思います。

 

使い心地

実際に紙を挟む時一番奥まで挟み込むと2cm弱挟まれます。なので書き込んでから挟み込む場合は留め具側の方にある程度ゆとりを持たせておいたほうが良いですね。

最初の方で心配していた背表紙付近で紙が浮いてしまう問題は、少し押さえれば気にならない程度だったので快適に使うことが出来そうです。

 

また背表紙をスライドさせるときにもカチャッとした気持ちの良い感触がして使っていて気分がいいですね。

 

また、表紙がしっかりしており180度折り返して書くこともできるので立ったままメモをすることもできる優れものですね。

挟むものは裏紙でもコピー用紙でもなんでも良いので家や会社などに紙がある限り使い続けることが出来ます。

書いたメモをスキャンしてデータ保存するなんてこともできるので人によって色々な使い方ができる素晴らしい文房具だと思います。

 

まとめ

良いと思った点

  • 大きさの合う紙がある限り中身を補充し続ける事ができる
  • スライドさせたときに商品名の表示が隠れる
  • 背表紙をスライドした感触が心地良い

気になった点

  • 紙を一番奥まで挟み込むと2cm程余白が必要になってしまうので必然的に書き込めるスペースが狭くなってしまう

 

こんな感じです!

まだ買ってすぐですが本当に気に入ってしまいました。

 

これで「研恒社  SlideNote A5」のレビューを終わります!

 

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#45 「文具女子博2023in横浜」に行ってきました

「文具女子博2023in横浜」

今回は12月の14〜17日に開催される文具女子博のプレミアムタイムに行ってきました。

文具女子博は有名な文房具の祭典なので知っている人も多いかと思いますが、今回は初めて行った感想と戦利品の紹介をしていきます。

 

戦利品

画像

これは家族全員分です。

そのうち僕が買ったのは

  • Slide Note A5
  • ニトムズ STALOGY シャープペンシル
  • ニトムズ STALOGY 消しゴム
  • Anterique 文具女子博限定 2way仕様 マルマンスケッチブック柄
  • サンスター文具 ウカンムリクリップ

合計 約3000円です!

Anterique 文具女子博限定 2way仕様ボールペン

Slide Note A5

ニトムズ STALOGY 消しゴム

ニトムズ STALOGY シャープペン

サンスター文具 ウカンムリクリップ

購入だけではなく、各ブースのSNSなどをフォローしたりすることで特典がもらえたりといろいろな方法で楽しむことが出来ます!

 

展示

有名な文具メーカーや初めて聞く名前のメーカーなど色々なお店から出店があって楽しいです。

個人的には「ラダイト」と「TOOLS to LIVEBY」の展示が特に興味深かったです。

 

この2枚が「ラダイト」の展示です

 

次の2枚は「TOOLS to LIVEBY」の展示です。

 

他にも色々なブースがあってかなり楽しめました。

みなさんも是非行ってみてくださいね!

 

これで「文具女子博2023in横浜」に行った感想・戦利品紹介を終わります。

 

戦利品については後日個別でレビュー記事を書くつもりなのでお楽しみに!

 

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#44 深緑色がおしゃれで機能の多いシャーペン! ファーバーカステル TK-FINE VARIO L

ファーバーカステル TK-FINE VARIO L

今回は、ファーバーカステルのTK-FINE VARIO Lを紹介します!

ファーバーカステルはドイツで創業された世界最古の鉛筆メーカーで、他にも画材やシャープペンシル 高級路線の伯爵シリーズでは万年筆などもラインナップされていて興味深いです。

 

なんとこのペン、書き心地を切り替えることができるんです!

詳しくは記事の真ん中辺りで書いているのでぜひ読んでみてください。

 

デザイン・質感

グリップは銀色でおそらく滑り止めであろう溝が掘られています。

 

軸はおしゃれな深緑色で、ファーバーカステルの鉛筆と似たような色になっています。

ロゴの金色とも合っていてバランスが良いですね。

ペン先の硬度表示窓

ペン先部分にはなぜか硬度表示窓がついています。

製図シャープペンだと「STAEDTLER  925−15」や「rotring 600」のようにグリップと軸の間にあったりペンのキャップ付近にあるものが多いのでペン先についているのは珍しいですね。

 

つまり書きながら芯の硬度を確認できるというわけですね。

このペンを複数持っていたら並べておいたときにパッと見て見分けられるわけですが

通常筆記する場合は一本で足りると思うのであまり恩恵はないと思います。

コレのせいで口金が長くなってしまうデメリットはあります。

 

硬度表示窓の色は芯径によって違うので見分けやすいです。

 

使い心地

前述のとおりこのペンは書き心地を切り替えることができるんです。

というのも軸とグリップの繋ぎ目部分に「△hard」 「▽soft」と書かれており、捻ると書き心地を柔らかくしたり安定していてしっかりとした書き心地にすることも出来ます。

 

僕はあまり大きな違いは感じられませんでしたが、少し筆圧を強めにしてみるとわかりやすかったです。

softモードだと通常筆記に向いた柔らかくなめらかな書き心地でした。hardモードだとまさに製図用シャープペンといった書き心地で、カリカリとした硬めな書き心地でした。

僕はsoftモードの方が好みです。

ノックキャップの消しゴム

さらにノックキャップには消しゴムがついていて回すと消しゴムが出てきます。

ですがノックする機能はロックされるわけではないので強く消すと芯が出てきてしまいます。

 

まあyoutubeなどを見るとグリップが滑りやすいというレビューが多く見られますが、僕の場合は滑ることはありませんでした。

もし滑ったとしてもペン先部分は出っ張っているのでここより先までは滑らないので心配ないと思います。

 

まとめ

良いと思った点

  • 深緑色がおしゃれ
  • 後ろには消しゴムがついている
  • 書き心地を切り替えられる
  • 芯径や芯の硬度を一目で確認できる

気になった点

  • 消しゴムを使うときにノックされてしまう
  • 口金が長くなってしまう

 

こんな感じです!

これで「ファーバーカステル  TK-FINE VARIO L」のレビューを終わります!

 

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#43 ギミックがかっこいい消しゴム! ステッドラー PVCフリーホルダー

ステッドラー PVCフリーホルダー

今回は、ステッドラーが出している消しゴムを紹介します。

同社が販売しているPVCフリーという消しゴムを入れて使えるかっこいいギミックの付いた消しゴムカバーです。

 

デザイン・質感

プラスチックで出来ていますがマットな質感でかっこいいですね。

消しゴムもカバーも真っ黒で、ロゴだけがシルバーなのでいいアクセントになっています。

 

使い心地

消しゴムを繰り出すには、黒いスライダーをスライドさせるとカリカリとした音とともに黒い消しゴムが繰り出されてきます。

カッターほどではありませんがなかなか手応えのある押し心地ですね。

消しゴムを繰り出した状態

実際に消してみると少しガタツキがあってブレてしまうのが気になります。

細かい文字を消す用途ではなくある程度大きめの文字を消すような用途に向いていると思います。

 

かなり硬めの消しゴムなので消すのにやや力が入りますが欠けてしまうことは殆どないと思います。

日本で多く出回っているMONO消しゴムやアーチ消しゴムと比べて消しカスがまとまらず、机の上が汚くなってしまうことがあります。

 

別売りで中の消しゴムを交換することも出来るので長い間使うことが出来ます。

 

まとめ

良いと思った点

  • デザインがかっこいい
  • 消しゴムが硬めで欠けにくい

気になった点

  • 消しゴムとカバーの間に隙間があってブレがある
  • 消しカスが散らかりやすい

こんな感じです!

これで「ステッドラー  PVCフリーホルダー」のレビューを終わります!

 

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#42 目に優しい発色で使いやすい! 無印良品 窓付き蛍光ペン

 

無印良品 窓付き蛍光ペン

今回は、無印良品の「窓付き蛍光ペン」を紹介します!

ケルトンのシンプルなデザインでペン先に工夫がされているので使いやすいです!

 

デザイン・質感

プラスチックのシンプルなデザインでインクの色が一目でわかります。

買った当初はベージュの商品シールが貼られています。

シールを剥がすとシンプルすぎてしまうので僕は剥がさずに使っています。

 

使い心地

名前の通りペン先には「窓」がついていて、奥の文字を見れるので線を引きすぎたりせず丁度いい位置までマークできます。

 

窓がついていないものを使うと、このペンを使っているときには気が付きにくいですがこの「窓」が効果を発揮していた事がわかります。

意外と便利なペン先の窓

またインクの発色も目に優しく、かつしっかり目立たせることのできる丁度いい色なので使いやすいです。

上2本はプラチナ万年筆のA-PEN、下2本は無印良品の窓付き蛍光ペン

マーカーの発色が眩しいとそれ以外の部分が頭に入ってこなくなってしまうので

この工夫はありがたいですね。

 

まとめ

良いと思った点

  • 窓がついているので視界良好
  • インクも眩しすぎない丁度いい色
  • 100円で買えるコストパフォーマンスの良さ

気になった点

  • 商品シールを剥がすとデザインがシンプルすぎてしまう

 

こんな感じです!

これで「無印良品  窓付き蛍光ペン」のレビューを終わります。

 

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#041 コンクリートでできた珍しいボールペン ステッドラー コンクリートボールペン

ステッドラー コンクリートボールペン

今回は、ステッドラーのコンクリートボールペンを紹介します。

名前の通りコンクリートでできている珍しいボールペンです!

 

デザイン・質感

コンクリートの軸につや消しシルバーの金具の組み合わせは存在感があってかっこいいですね。

YouTubeなどで見て太軸なのは知っていましたが、想像より更に太かったです。

おそらく通常の太さだと耐久性が足りないからだと思います。

コンクリートで出来ていると聞くとザラザラとした質感を思い浮かべる方も多いと思いますが、このペンはすべすべとした触り心地です。

軸は変形六角形になっている

軸は少しいびつな六角形になっていて見た目より意外と持ちやすいです。

人間工学に基づいて疲労感を軽減するように設計されているようです。

 

ノックキャップを見てみると、ステッドラーのロゴであるマルスの顔がコンクリートで作られています。

また、ノックキャップの向きが変わらないようになっていてマルスの顔の上側が常にクリップ側になるように出来ています。

こういうこだわりが個人的に好きですね。

 

使い心地

ノック感はガチッと音がしてかなりしっかりとしたノック感ですね。

ノックする部分が長く力が要りますがシャープペンと違って高頻度でノックすることは少ないので問題にはならないと思います。

 

書いてみると口金の直径と芯の直径が合っておらずガタツキが大きいのがわかります。

調べてみると他社の芯だったらガタツキがなくピッタリと入るらしいので

今使っている純正の芯を使い切ったらジェットストリームとかを試してみたいと思います。

 

あと気になったのは、何枚か重ねた紙の上で書くとたまに筆跡が二本に分かれてしまう現象が起こってしまうことです。

フリクションを筆圧を強めにして書いた筆跡を濃くした感じをを想像していただくとわかりやすいと思います。

それを除けば紙の上を滑るようなヌルヌルとした書き心地のインクは素晴らしいと思います。

 

まとめ

良いと思った点

  • コンクリートで出来ていてかっこいい
  • インクがヌルヌルとした書き心地で書きやすい
  • 六角軸で持ちやすい

気になった点

  • 純正の芯を使うとペン先のガタツキが多い
  • ノックに力がいる
  • たまに筆跡が2つに分かれてしまう

 

こんな感じです!

実用性もありながらコンクリートという珍しい素材でできているので、

他とは違ったものが欲しい人におすすめできると思います。

 

これで「ステッドラー  コンクリートボールペン」のレビューを終わります!

 

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